資生堂の企業文化誌「花椿」がWebに続いて紙版も全面リニューアル、季刊誌として新たにスタート

資生堂の企業文化誌「花椿」がWebに続いて紙版も全面リニューアル、季刊誌として新たにスタート

2015年12月号をもって月刊としての発行を終了していた、資生堂の企業文化誌「花椿」の紙版が全面的にリニューアル、若い世代に向けた季刊誌としてスタートする。新装刊パイロット版の「0号」を2016年11月1日から、資生堂銀座ビル(GINZA COMMUNICATION SPACE)、資生堂ギャラリー、資生堂パーラー、SHISEIDO THE GINZA、資生堂企業資料館などの資生堂関連施設で無料配布される。季刊誌は2017年より4月、7月、10月、1月の10日に発行し、書店などの取扱い場所を随時増やしていく予定。

Webでは日々新しい情報を発信し、季刊誌では毎号ひとつのテーマを掲げて特集を組んでいく。新装刊0号では「タッチ」をテーマに、普段あまり意識していない「触覚」に着目し、3本の特集記事(Feature)を掲載。また、4本の連載記事(Regular)と2本のウェブ連動記事(Spin-Off)、そのほか「Book in Book」として、古今東西の小品を厳選、紹介する「花椿文庫」を綴じ込んでいる。第1作は、柴田元幸氏の新訳による、アメリカの小説家・劇作家・ウィリアム・サローヤン氏の代表的短編「心が高地にある男」。

http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp/