Nerholと宮永愛子が参加、「SHISEIDO 花椿 GALLERY Mini」展が12月5日よりSony Park Miniで開催

Nerholと宮永愛子が参加、「SHISEIDO 花椿 GALLERY Mini」展が12月5日よりSony Park Miniで開催

東京・銀座のSony Park Miniが、資生堂の企業文化誌『花椿』および資生堂ギャラリーとのコラボレーションプログラム「SHISEIDO 花椿 GALLERY Mini」を、12月5日から12月18日まで開催する。

Sony Park Miniは、2024年完成予定の新・Ginza Sony Parkに向けた10坪の実験的POP-UPスペース。一方、同じく銀座に位置する資生堂ギャラリーは1919年オープンの老舗ギャラリーで、12月18日まで企画展「ツバキカイ8」を開催している。『花椿』2022年創業150周年記念号(以下、『花椿』2022年記念号)の誌上企画では、同展の参加アーティスト、Nerhol(ネルホル)と宮永愛子が、資生堂創業150周年に関連して制作した作品を掲載している。

今回、同プログラムでは、Sony Park Miniを資生堂ギャラリーのミニ版ととらえ、『花椿』2022年記念号の掲載作品や、制作過程で題材となった映像などを展示することで、誌面の「立体化」を試みる。Nerholは資生堂企業資料館に収蔵されている過去の記録映像を題材にした作品を、宮永愛子は銀座の花椿通りから採掘された土から生まれたガラス作品を展示する。

https://www.sonypark.com/mini-program/list/022/