テーマは「Cracks of DailyLife 日々の裂け目」、IAMAS主催「岐阜おおがきビエンナーレ2015」が12月19日から開催
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]主催のアートイベント、「岐阜おおがきビエンナーレ2015」がソフトピアジャパン・センタービルで12月19日から12月23日まで開催される。
今回のビエンナーレは、前回2013年の「LIFE to LIFE-生活から生命へ、生命から生活へ」を引き継ぎ、新たに「Cracks of Daily Life 日々の裂け目」というテーマを設け、日常の中に潜むさまざまな亀裂に焦点をあてる。オブジェやメディアアートなど様々な展示作品によって「何処にもない街」の風景がかたちづくられると共に、映画上映やイベントの会場ともなる「劇場型展示空間」が構築される。
アーティスト・出演者は以下の通り(敬称略)。
赤松正行/岡本光博/クワクボリョウタ/ジェームズ・ギブソン+TAB/仙頭武則/田尻麻里子/田中広幸/塚本美奈/廣瀬周士/福本浩子/前田真二郎/松井茂/松島俊介/三輪眞弘/八嶋有司/IAMASメディアサイト研究会/MM Lab.
なお、12月18日には前夜祭として、三輪眞弘によるオリジナルの音楽パフォーマンス作品、「ひとりの傍観者と6人の当番のための 『みんなが好きな給食のおまんじゅう』」が同会場で上演される。