クワクボリョウタとnomenaが展示会参加、セイコーウオッチの発信拠点「Seiko Seed」が10月20日にオープン

クワクボリョウタとnomenaが展示会参加、セイコーウオッチの発信拠点「Seiko Seed」が10月20日にオープン

セイコーウオッチ株式会社が、同社の技術とデザインを切り口とした発信拠点「Seiko Seed(セイコーシード)」を、東京・渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU 1Fに10月20日にオープンする。オープニング展覧会として、「からくりの森」を10月20日から11月20日まで開催。

時計の新たな可能性を育み、腕時計のさまざまな楽しさを体験できる場として一般公開されるSeiko Seed。オープニングを飾る「からくりの森」は、アーティスト・クワクボリョウタをアドバイザーに迎えて制作した「時計仕掛けの森」と、エンジニア集団・nomena(ノメナ)の企画提案をもとに共同制作した「時計の捨象」の2つのインスタレーションからなる。腕時計の中にいる小さな機械たちが外に現れ、針を自由自在に動かしたり、自然の美しい音を奏でたりする様子を楽しみながら体験でき、時計のしくみやおもしろさ、技術の広がりが実感できる展示となる。

なお同展は、10月21日から31日まで開催されるデザイン・アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2022」の参加作品にもなっている。

https://www.seiko-seed.com/
https://www.seiko-seed.com/karakurinomori2022/