国立のコミュニティスペース「つくし文具店」の10周年展覧会、「つかうと くせになる しかけがある」開催

国立のコミュニティスペース「つくし文具店」の10周年展覧会、「つかうと くせになる しかけがある」開催

JR中央線・国立駅から徒歩20分の静かな住宅街にある「つくし文具店」の10周年記念の展覧会、「つかうと くせになる しかけがある」が東京・恵比寿の「Earth&Sait」で9月18日から9月23日まで開催される。

ちょっと地味だけど、暮らしにも仕事にも馴染むスタンダードな文具を目指して、3坪の小さな店から10年間で生まれてきた、ノート、えんぴつ、定規、ペンケース、メモ、便せん、封筒、テープカッター、この展覧会でお披露目する新作のリングノートとえんぴつキャップ。10点のプロダクトを通して、シンプルな形のなかに施されたデザインのしかけを見つめる展覧会だ。企画はつくし文具店とドリルデザイン。

「つくし文具店」はドリルデザインが手がけるオリジナル文具のほか、店主の萩原修氏と交流のあるデザイナーが手がけた文具の販売、文具をテーマにした展覧会や、ワークショップなどが開催され、全国から文具やデザインに関心のある人が集まる、「つながる くらしと しごと」をテーマにしたコミュニティスペースとして知られている。

http://www.tsu-ku-shi.net/infos/2015/09/10-1.html