新たなアート作品を3日間で即興的に制作、「3331α Art Hack Day 2015」参加者募集中
芸術と技術が融合した新たなアート作品を3日間で即興的に制作するハッカソン、「3331α Art Hack Day 2015」が参加者を募集中。
「3331α Art Hack Day 2015」は、コミュニティアートを推進するアートセンター「3331 Arts Chiyoda」と、コミュニティデザインを専門とするデザインファーム「VOLOCITEE Inc.」が共同で起ち上げた、「3331 alpha」が主催。参加申し込みから選出された50名のアーティストやエンジニアが一堂に会し、芸術と技術が融合した新たな作品を3日間で即興的にその場で制作するというもの。
新たな作品制作の機会や、多様な人たちとの出会いだけでなく、「3331 Arts Chiyoda」のメインギャラリーで、「3331α Art Hack Day」で制作した作品が1週間展示されるのが、このハッカソンの特徴。優秀な作品を制作した人には、「3331α Studio」半年間無料で使用できるように利用プログラムを開発中。また、森美術館館長の南條史生氏が総合ディレクターを務める、平成28年秋頃開催予定の「県北国際アートフェスティバル」(仮称)では、展示作品の一部をハッカソン形式で選出する予定。
審査員は、齋藤精一氏(ライゾマティクス代表取締役)、中村政人氏(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)、その他3名を現在調整中。