多言語書体デザイナー&ファウンドリー14組の手法を紹介する書籍『越境する書体デザイナーたち』が5月9日に発売

多言語書体デザイナー&ファウンドリー14組の手法を紹介する書籍『越境する書体デザイナーたち』が5月9日に発売

株式会社誠文堂新光社が、2024年5月9日に書籍『越境する書体デザイナーたち』を発売する。

本書は、1953年に創刊したクリエイターのための世界のグラフィックデザイン誌『アイデア』392号の特集「タイプデザイン・ナウ」を再構成した内容。新たに4組のデザイナーたちへのインタビューを追加し、フォントの基礎知識などのコンテンツも収録している。

Chapter1の「独立系タイプファウンドリーの実践」では、欧州、中東、アジアなど、ラテンアルファベット圏以外の国を拠点に活動する14組の書体デザイナーとファウンドリーの書体見本を掲載。書体デザインのプロセスやアイデアソースも紹介する。さらに、Chapter2の「テキスト編:タイプデザイン・ナウ」では、神村誠、野口尚子、有馬トモユキ、山田和寛による座談会、トラヴィス・ケッヘル、リジー・ゲルシェンゾーンのインタビューなどを掲載する。

https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/86786/