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本山真帆（デザイナー）
1992年生まれ。首都大学東京（現 東京都立大学）大学院 システムデザイン研究科 卒業。2017年より日本デザインセンター 三澤デザイン研究室に勤務。2023年よりフリーランスとして活動開始。三澤デザイン研究室では、展覧会のプロジェクトに多く関わる。平面と立体を交差するデザインを追求。ウィンドウディスプレイデザインや、紙立体を用いたデザインなどをおこなう。個人の活動として、展開図から、紙の箱をつくり続けている。
https://mahomotoyama.com/
BAO BAO ISSEY MIYAKE「CONNECT」のディスプレイデザイン。ヒンジのようなユニットを連続させ、コンビネーションの面白さをグラフィカルに表現したバッグ（公式サイトより引用）。
その特徴を、同色の紙立体で表現し、縦横に拡張していく仕組みを考えました。組み立て前は平面・コンパクトである紙立体の特徴を活かし、展開図の状態で日本国内・海外へ輸送。組み立て方法を共有し、現地で紙立体が組み上がりました。
紙展開図生産：株式会社ショウエイ、株式会社 東北紙業社
写真：Keiji Okubo
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