昭和女子大学 三星安澄研究室

2020~

2020年から昭和女子大学にて特命講師として籍をおき、研究と制作を交えた活動を研究室活動として学生とともにおこなっている。これまで「紙器研究」「アナログゲーム研究」「クッキースカルプチャー研究」「プリントプランター研究」など多岐にわたる研究活動を進めている。基本的にはクライアントを持たずに、自身の研究室で思いついたことを形にしながらテーマを見つけて掘り下げていくことが多い。

近年はこれらの活動が企業の目にとまり、共同研究として実施しているものもある。「ゼミ展2024 デザインの学び方を知る(東京ミッドタウン デザインハブ主催)」にも出展。

三星安澄(グラフィックデザイナー/昭和女子大学特命講師)

三星安澄(グラフィックデザイナー/昭和女子大学特命講師)

1980年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。在学中から美術家・野老朝雄に師事。卒業と同時に独立し三星デザインを設立。グラフィックからプロダクトの領域にてデザイン活動をおこなう。古書店「国立本店」、紙雑貨店「西荻紙店」などの店舗経営に携わる傍ら、企業のブランディングや商品開発をおこなう。2020年より昭和女子大学環境デザイン学科特命講師。近年は大学での研究制作と現場でのデザイン制作のふたつの界を繋げるような活動に重心をおいている。

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2024/3/20 12:45