「立涌」という着物の柄をモチーフに本体を複数のストライプで構成した洗面台。
廃棄された畳と生分解性植物由来樹脂を混合し、大型3Dプリンターの吐出量を制御する事で繊細な表情を生み出した。ミラノサローネサテリテ2023合同展示「TATAMI REFAB PROJECT」にてグランプリを受賞。
【Team HONOKA Member】
James Kaoru Bury、Kazuki Fujiwara、Moritaka Tochigi、Ryo Suzuki、Shinnosuke Harada、Shoichi Yokoyama
【Photo】
Sota Kumagai
【Movie】
Rei Kasai、Ryo Ishihara
【Sponsors】
株式会社ExtraBold
株式会社イケヒコ・コーポレーション
プロダクトデザイナー。1987年大阪生まれ。2010年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒業。TOTO株式会社、プロダクトデザインスタジオHers Design Inc.で住宅設備、家電製品、生活雑貨などのデザイン経験を経て、2020年に独立。2023年に株式会社JAMES BURY DESIGN STUDIOを設立。「洗練されたストレスフリーな生活文化」をテーマに、プロダクト、デザインストラテジー、CGI等の幅広い分野のデザインを手掛ける。
http://www.jameskaorubury.com/
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