&Form(ビジュアルコミュニケーションデザインスタジオ)
&Form(アンドフォーム)はデザインが持つ視点と概念を基軸に、装飾的で一過性ではないクリエイティブアウトプットと、デザインを効果的かつ戦略的に活用するためのデザインコンサルティングを強みとするビジュアルコミュニケーションデザインスタジオです。
プロジェクトの本質を抽出し、そこから導き出した構想や解決策をアナログからデジタル、平面から空間までいかなるメディアや環境においても可変可能なビジュアルコミュニケーションを主軸にブランド構築を行い、一貫性とグローバルな美しさを意識したトータルデザインへと導きます。
また、デザイナーの役割や意義、思想、教育について探求し、多方向から発信していくグローバルデザインプラットフォーム「Form(フォーム)」も運営しています。
http://andform.jp
http://formtokyo.com
今年5月にwe+の展覧会が浅草で行われ、その際に安藤北斗さんに紹介されたのが、&Formの丸山新さんだ。その時は挨拶のみだったが、気になって名刺に記載された&Formのサイトでこれまでのデザインを拝見した。
早速、このページで紹介したいと思いご連絡を差し上げたところ、「明治神宮の近くにスタジオがあるのですが、コーヒーでも飲みにお立ち寄り下さい」と返信いただいた。が、久々に開催されたミラノサローネや国内出張が続き、訪れる機会を逃してしまった。
&Formが手がけてきた中でこれはと思ったのがタイポグラフィーである。デジタル化が主流となり、面のデザインが多くなっている中で、“文字が生きている”と感じた。さらに洗練されている。経歴を見ると、なるほどと腹落ちした。いま最もお仕事を一緒にしたいデザイナーの一人だ。
桐山登士樹(デザインディレクター)
デザインの可能性を探っていきたい。そんなことを考えて30年。さまざまなプロジェクトを通じて、デザインの力をアピールしています。