石川県山中温泉の伝統工芸品、山中漆器。 山中漆器の発展の基礎は、木地づくりの高い技術にある。 木地とは、漆を塗る前の白木の器のこと。 山中で盛んな轆轤挽きからは、木目の表情が豊かで「素」の美しさを持った木地が生まれる。 このSoji(素地)は、そんな木地の「素」の美しさを生かした普段使いの器のシリーズ。
イトウケンジ 1983年島根県生まれ 2007年桑沢デザイン研究所卒業 ウミノタカヒロ 1981年東京都生まれ 2007年桑沢デザイン研究所卒業 2008年~muteとして活動を開始