恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造

チャールズ・R・ナイト 《ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)》 1897年 グアッシュ・紙 40×58cm アメリカ自然史博物館、ニューヨーク Image #100205624, American Museum of Natural History Library. チャールズ・R・ナイト 《ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)》 1897年 グアッシュ・紙 40×58cm アメリカ自然史博物館、ニューヨーク Image #100205624, American Museum of Natural History Library.

人類誕生のはるか以前、地球を支配していた恐竜。19世紀の化石発掘を機に、復元図を通して一般に認知されるようになりました。以来、この古代生物に魅せられた我々は、化石などの痕跡から想像をはばたかせ、絵画を主な手段として失われた世界を創造してきました。

従来の恐竜展の主役は化石ですが、本展では太古への限りない憧憬が込められた「パレオアート(古生物美術)」のロマンあふれる世界へとご案内します。世界各国から集められた作品は、その数およそ150点。恐竜“発見”以前の幻獣から19世紀の奇妙な復元図、20世紀の躍動感あふれる作品、サブカルチャー、近年の研究に基づくパレオアートまで、古代生物に抱いてきたイメージの歴史を網羅する作品が揃いました。

時に奇妙に、時に獰猛に、時に荘厳に―。“絵だからこそ”無限に広がる、失われた世界への想像の旅をお楽しみください。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2023/03/04(土)~2023/05/14(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
入場料 一般2,000円/大学生1,500円/高校生以下無料/70歳以上1,000円
会場
  • 兵庫県立美術館
  • 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
お問い合わせ 078-262-1011
会場URL https://www.artm.pref.hyogo.jp/
詳細URL https://kyoryu-zukan.jp/