広島市現代美術館にて、「ガラスの器と静物画」が2023年11月3日から2024年1月8日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
「山野さんのガラス作品を本にしてみたらどうでしょう。」この一言がきっかけになって、「Glass Tableware in Still Life(静物画のなかのガラス食器)」というプロジェクトがはじまりました。
自身で描いてみたいガラス食器について、画家がガラス作家・山野アンダーソン陽子に言葉で伝える。その言葉に応答して山野がガラスを吹き、出来上がったガラス食器を見ながら画家が絵を描く。その後、写真家・三部正博が画家たちのアトリエを訪れて写真を撮り、デザイナー・須山悠里が本をデザインする。スウェーデンとドイツ、日本を舞台にくり広げられたこのプロジェクトは、そうやって生まれたガラス食器と絵画、写真を多くの人に見てもらえればと、やがて本展へと導かれました。
宙吹きならではのわずかな歪みがうつくしいクリアーガラスの食器、画家たちによる親密な絵画、浮遊感をたたえたモノクロームの写真。それらの物が語りだす声に耳をかたむけ、それぞれのストーリーをつむいでみてください。
【関連イベント】
●オープン記念トーク
日時:11月3日(金・祝) 14:00~16:00
登壇者:山野アンダーソン陽子(ガラス作家)、三部正博(写真家)、須山悠里(デザイナー)
会場:広島市現代美術館 地下1階 ミュージアムスタジオ
定員:80名
料金:無料
※申込不要
●特別展 アートナビ・ツアー
日時:11月3日(金・祝)~2024年1月8日(月・祝) (1)11:45~12:15(2)14:45~15:15
※毎週土・日・祝開催
会場:広島市現代美術館 展示室B-2、B-3
料金:無料
※要展覧会チケット、申込不要
●学芸員によるギャラリートーク
日時:11月18日(土)、12月16日(土) 15:00~16:00
会場:広島市現代美術館 展示室B-2、B-3
料金:無料
※要展覧会チケット、申込不要
開催期間 |
2023/11/03(金)~2024/01/08(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(2024/1/8は開館)、12/27~2024/1/1 |
入場料 | 一般1,100円/大学生800円/高校生・65歳以上550円/中学生以下無料 |
参加アーティスト | 山野アンダーソン陽子、石田淳一、伊庭靖子、小笠原美環、木村彩子、クサナギシンペイ、小林且典、田幡浩一、八重樫ゆい 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 082-264-1121 |
会場URL | https://www.hiroshima-moca.jp/ |
詳細URL | https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/glass_tableware_in_still_life |