アルバレス・ブラボ写真展 -メキシコ、静かなる光と時

《舞踏家たちの娘》1933年©Colette Urbajtel / Archivo Manuel Álvarez Bravo, S.C. 《舞踏家たちの娘》1933年
©Colette Urbajtel / Archivo Manuel Álvarez Bravo, S.C.

20世紀写真史に大きな足跡を残したメキシコの巨匠、マヌエル・アルバレス・ブラボ(1902-2002)。革命の動乱を経て、壁画運動や前衛芸術が盛り上がりを見せた1920年代末に頭角を現し、最晩年の1990年代末にいたるまで、一貫して独自の静けさと詩情をたたえた写真を撮り続けた。

本展は作家遺族が運営するアーカイヴより全面的な協力を得て、192点のモノクロプリントと多数の資料を、全4部・9章構成で年代順に展覧する。約70年におよぶアルバレス・ブラボの仕事の魅力を紹介する、国内最大規模の本格的な回顧展である。

開催期間 2016/11/03(木)~2016/12/18(日)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(金曜日は20:00まで/いずれも入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
入場料 一般1,000円/高大生800円/中学生以下無料
参加アーティスト アルバレス・ブラボ
会場
  • 名古屋市美術館
  • 愛知県名古屋市中区2-17-25
会場電話番号 052-212-0001
会場URL http://www.art-museum.city.nagoya.jp/
詳細URL http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2016/bravo/