2018/3/16 10:05
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018年から2020年までの3年間、デザインの“つなぐ力”を使って、障害のあるアーティストとパラリンピアンを支援していく。
第1弾となる本展では、障害のある人のアートをデザインを通して社会に発信する組織「エイブルアート・カンパニー」に所属する、障害のあるアーティストの作品を、国内外のデザイナーがさまざまなものを“つなぐ”身近なアイテム、「マスキングテープ」にデザインした。テープは東京ミッドタウン・デザインハブを皮切りに、1年をかけて全国で展示・チャリティ販売される。会員デザイナーは職能を活かしたボランティアで参加し、アーティストには作品使用料が支払われる。
製造原価を除く販売収益は、「日本パラリンピアンズ協会」に寄付される。ぜひみなさんのお気に入りを見つけていただきたい。
【関連イベント】
●オープニングトーク・レセプション
日時:3月16日(金) トーク 18:00~19:30、レセプション 19:30~20:30
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
トーク概要
「パラリンピアンズ協会について」
登壇:河合純一(日本パラリンピアンズ協会会長)
「参加アーティスト・デザイナーによる座談会」
登壇:ウルシマトモコ(エイブルアート・カンパニー/東京)、カミジョウミカ(同/長野)、柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)、大黒大悟(JAGDA展覧会委員/東京)、轟久志(JAGDA長野地区代表)
進行:福島治(JAGDA展覧会委員長)
参加費:無料
定員:80名
※要予約
開催期間 |
2018/03/16(金)~2018/04/22(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6743-3776 |
会場URL | http://designhub.jp/ |
詳細URL | http://designhub.jp/exhibitions/3692/ |