
2018/8/3 14:05
毎年夏休み期間に開催される「ICC キッズ・プログラム」。2018年度は「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」と題し、私たち誰もが持つ触覚の奥深さをテクノロジーによって感じ直す体験、そして、触覚が情報化される近未来の表現をテーマとしている。
私たちは世界を五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)で感じとっている。このうち、目(視覚)や耳(聴覚)で感じる情報を伝えるための技術は、テレビやラジオ、電話などの形で私たちの生活でもおなじみのものになっているが、触覚は、実物に触れなければ感じることができないものだとされてきた。しかし最近、触覚を記録・再生したり、またはそこにない凸凹や質感を伝えたりする触覚技術が開発され、注目されるようになっている。
本展では、テクノロジーを利用した芸術表現、デザイン、遊びなどから、子どもたちに感覚への新たな気づきを提供するとともに、触覚を記録・再生するツールなど最新の触覚技術を紹介し、子どもたちの感覚の想像力を広げ、思考や創造を生み出すきっかけとなる場を提供する。
開催期間 |
2018/07/20(金)~2018/08/26(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~18:00 |
休館日 | 月曜日、保守点検日(8/5) |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、NTTコミュニケーション科学基礎研究所、株式会社フレーベル館、凸版印刷株式会社、HAPTIC DESIGN PROJECT、echo project 他 |
会場 |
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お問い合わせ | 0120-144-199 |
会場URL | http://www.ntticc.or.jp/ |
詳細URL | http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2018/icc-kids-program-2018-information-touch-wonder/ |