ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル

本展宣伝ビジュアル A(オイヴァ・トイッカ《「ポムポム」花瓶》、セッポ・サヴェス《アンニカ・リマラ「リンヤヴィーッタ」ドレス、ヴオッコ・ヌルメスニエミ「ガッレリア」テキスタイルデザイン》、アルヴァ・アアルト《「サヴォイ」花瓶》) 本展ビジュアル (オイヴァ・トイッカ《「ポムポム」花瓶》、セッポ・サヴェス《アンニカ・リマラ「リンヤヴィーッタ」ドレス、ヴオッコ・ヌルメスニエミ「ガッレリア」テキスタイルデザイン》、アルヴァ・アアルト《「サヴォイ」花瓶》)

豊かな自然と美しいデザインの宝庫、フィンランド。幸福度世界一を誇る(※)この国で長く使い続けられているプロダクトの数々は、「大いなる自然を忘れない」という思想に裏付けられています。そのようなデザインに囲まれたフィンランドの人々は、大地からの恩恵を生活に取り入れるライフスタイルを愛してきました。

1930年代から70年代にかけて、今も広く知られるデザイナー、建築家、アーティストたちが登場し、彼らの活躍によって今日まで続くフィンランドデザインが確立されましたが、彼らのインスピレーションの源は、やはりこの国に広がる豊かな自然でした。

本展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示。約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みをご紹介します。自然とともに生きる暮らしのなかで生まれた、フィンランドの人々の豊かな発想力と彩りにあふれる世界をお楽しみください。

※フィンランドは2018年から2021年まで世界幸福度ランキング4年連続世界第一位(国連の世界幸福度調査による)

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2021/12/07(火)~2022/01/30(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(金・土は21:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館日 2022/1/1
入場料 一般1,700円/大学・高校生1,000円/中学・小学生700円
※会期中の全ての土日祝、および最終週の2022/1/24~1/30はオンラインによる入場日時予約が必要
会場
  • Bunkamura ザ・ミュージアム
  • 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://www.bunkamura.co.jp/museum/
詳細URL https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/