ディエゴ・リベラの時代

ディエゴ・リベラ《裸婦とひまわり》1946 年/ベラクルス州立美術館蔵/ Museo de Arte del Estado de Veracruz / © 2017 Banco de México Diego Rivera Frida Kahlo Museums Trust, Mexico, D.F. / Reproduction authorized by INSTITUTO NACIONAL DE BELLAS ARTES Y LITERATURA 2017.ディエゴ・リベラ《裸婦とひまわり》1946 年/ベラクルス州立美術館蔵/ Museo de Arte del Estado de Veracruz / © 2017 Banco de México Diego Rivera Frida Kahlo Museums Trust, Mexico, D.F. / Reproduction authorized by INSTITUTO NACIONAL DE BELLAS ARTES Y LITERATURA 2017.

メキシコの美術は革命後の1920~30年代に独自の展開を遂げて隆盛を極め、世界の注目を集めた。その歴史を語る上で欠かせない画家が、ディエゴ・リベラ(1886-1957)だ。画材に恵まれたリベラは、10歳の頃から美術学校に通い始め、1907年にはヨーロッパに留学し、キュビスムなどの最先端の画風を試み、ピカソとも交流した。

1921年に帰国すると、メキシコの社会の動きに目を向け、公共空間に絵画を描く「メキシコ壁画運動」に積極的に携わる。また、メキシコ固有の題材を採り入れた風俗画や肖像画において、優れた作品を数多く残した。

メキシコ国立芸術院(INBA)との共同企画による本展では、初期から晩年にいたるリベラの画業を油彩画、素描、版画など約30点の作品でたどる。また、リベラの師であり、メキシコ近代絵画を拓いたベラスコ、同時代のメキシコのさまざまな美術動向、リベラと関わりのあったレオナール・フジタや北川民次ら日本人画家も紹介され、メキシコの近代美術が掲げた夢を振り返る。

【関連イベント】
●講演会「メキシコの近代に生じた裂け目」
日時:10月22日(日) 15:00~16:30(開場は30分前)
場所:2F講堂
定員:100名(当日先着順)
料金:無料
※逐次通訳あり

●ミュージアム・カレッジ「メキシコと20世紀美術」
時間:15:00~16:30(開場は30分前)
場所:2F講堂
定員:100名(当日先着順)
料金:無料

(1)10月28日(土) 平野到
「企画展[ディエゴ・リベラの時代]について」

(2)11月4日(土) 井口壽乃
「メキシコ革命の表象-エイゼンシュテインの映画〈メキシコ万歳〉と壁画運動をめぐって」

(3)11月11日(土) 田中正之
「キュビスムを越えて-リベラとピカソ」

(4)12月2日(土) ザラ・パップ ジリア
「ミューラル・アートの発展:メキシコ、日本、オーストラリア」

※その他の関連イベントは、下記URLをご覧ください

開催期間 2017/10/21(土)~2017/12/10(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:30(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
入場料 一般1,200円/大高生960円/中学生以下および障害者手帳をご提示の方(付き添い1名を含む)は無料
参加アーティスト ディエゴ・リベラ 他
会場
  • 埼玉県立近代美術館
  • 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
会場電話番号 048-824-0111
会場URL http://www.pref.spec.ed.jp/momas/