桃源郷通行許可証
「桃源郷通行許可証」は、多様な時代、ジャンルの作品と埼玉県立近代美術館のコレクションとの遭遇を通じて、時空を超えた芸術作品の魅力を探る展覧会です。
展示の中心となるのは、絵画、写真、ドローイング、インスタレーションなど、それぞれの手法を用いて、日常や現実のはざまに潜在する事象を繊細に掬い取る6名の作家の作品と、当館のコレクションとが出会うことで生まれる空間です。作家や作品同士の対比、テーマによる対照、意外な組み合わせなど、様々な角度から構成される本展覧会は、コレクションに新たな光を当てるとともに、幅広い世代の作家たちの現在地に立ち会う機会となるでしょう。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
【会期】
前期:2022年10月22日(土)~2022年12月4日(日)
後期:2022年12月6日(火)~2023年1月29日(日)
※会期中、一部作品の展示替えがあります
【関連イベント】
●ミュージアム・カレッジ 2022「トランジット―新たな敷居学の提案」
場所:2F 講堂
定員:60名(当日先着順)
費用:無料
(1)現代作家×コレクション―企画展「桃源郷通行許可証」について
日時:11月19日(土) 15:00~16:30(開場は14:30)
講師:鴫原悠(埼玉県立近代美術館 学芸員)
(2)歌舞伎と女―初代中村仲蔵の母おしゅんの業績
日時:12月3日(土) 15:00~16:30(開場は14:30)
講師:トーヴェ・ビュールク(埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 教授)
(3)老荘思想の基本問題―政治思想を中心に
日時:12月10日(土) 15:00~16:30(開場は14:30)
講師:西山尚志(埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 准教授)
(4)境界を生きる現代アメリカのアーミッシュ
日時:12月18日(日) 15:00~16:30(開場は14:30)
講師:野村奈央(埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 准教授)
開催期間 |
2022/10/22(土)~2023/01/29(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:30(入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(11/14、2023/1/9は開館)、12/26~2023/1/3 |
入場料 | 一般1,200円/大高生960円 |
参加アーティスト | 稲垣美侑、佐野陽一、東恩納裕一、文谷有佳里、松井智惠、松本陽子 |
会場 |
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会場電話番号 | 048-824-0111 |
会場URL | https://pref.spec.ed.jp/momas/ |
詳細URL | https://pref.spec.ed.jp/momas/2022tougenkyo |