デザイン・クエスチョンズ展2

デザイン・クエスチョンズ展2

英国王立芸術学院出身のマルセル・ヘルマーとジョン・マクネアが取り組んだ、共同研究の作品展「デザイン・クエスチョンズ展2」が開催される。

同展では、2016年度のデザイン・アソシエイト・プログラムの中から、マルセル・ヘルマーがデザインしたショウジョウバエに対する心理的障壁を取り除くための科学コミュニケーションツールと、ジョン・マクネアが京都の伝統的な織り構造を用いて開発したヘルスケアのためのハイブリッド絹織物を観ることができる。

また、同展は、2015年12月から2016年1月にわたり開催した「デザイン・クエスチョンズ展」の続編にあたる。各プロジェクトは、2015年度のデザイン・アソシエイト・プログラムで取り組んだプロジェクトを引き継ぎ、D-labが掲げるテーマ「Designing Social Interactions-デザインによる社会的課題の解決」および「Making and Materials-素材と工法の革新」にもとづいて、ジュリア・カセム特任教授による指導のもと、6か月間にわたって実施された。

2つのプロジェクトは、生物学、繊維学の研究の最前線でどのような「デザインの問い」を抱き、どのような答えを形づくったかをぜひご覧いただきたい。

開催期間 2017/06/17(土)~2017/07/16(日)
※イベント会期は終了しました
時間 12:00~19:00
休館日 月曜日・火曜日
入場料 無料
参加アーティスト マルセル・ヘルマー、ジョン・マクネア
会場
  • 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー
  • 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 203号室
会場電話番号 03-6803-2491
会場URL http://www.d-lab.kit.ac.jp/
詳細URL http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2017/design-questions-2/