異端の奇才──ビアズリー展

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London

東京の三菱一号館美術館にて、「異端の奇才──ビアズリー」展が2025年2月15日から5月11日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley, 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。

本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1898)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約220点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

開催期間 2025/02/15(土)~2025/05/11(日)
時間 10:00~18:00(祝日を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日、4/5は20:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(2/24、3/31、4/28、5/5は開館)
入場料 一般2,300円/大学生1,300円/高校生1,000円
参加アーティスト オーブリー・ビアズリー 他
会場
  • 三菱一号館美術館
  • 東京都千代田区丸の内2-6-2
お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://mimt.jp/
詳細URL https://mimt.jp/ex/beardsley/