株式会社堀内果実園
明治36年から奈良・吉野山麓で果樹栽培を専門とした農園を営み、現在は6代目が代々受け継いできた園地を守っている。国産・完熟・無添加にこだわった加工品づくりや、『くだものを楽しむお店』をコンセプトにした直営店の運営など、六次産業化にも力を入れている。
https://horiuchi-fruit.jp
今回は、果樹栽培を専門に、ドライフルーツやコンフィチュールなどの加工品、果物を楽しむ直営店などを展開する奈良県五條市の堀内果実園。JDNでは、空間事例コーナーで「堀内果実園 グランフロント大阪店」、姉妹サイトの「デザインのお仕事」では、働き方インタビューにてご登場いただきました!
JDN創刊25周年、誠におめでとうございます。
「25」がテーマということで農園の25年を振り返ると、とても大きな変化を感じています。当時は5代目の父を筆頭に家族で栽培を行い、収穫期には収穫した果実を出荷する。そんな農業のあり方から6代目が引き継いだことをきっかけに、自社栽培した果物での加工品製造が加わり、自分たちで販路開拓を行い、1年があっという間に過ぎていきました。
もちろんその中でたくさんの失敗も経験しながら貴重な経験を繰り返し、くだものの魅力を伝えたいと商品開発にカフェ店舗展開にと尽力する日々の中で、いまでは「デザイン」という衣装をまとい、地域発展にも目を向け、活気ある農業を目指して頑張っています。
■堀内果実園では現在デザイナーを募集中
ブランドロゴやパッケージ、Webサイトなどのクリエイティブを大事にしている当社では、さまざまな外部のクリエイターさんの力を借りながらブランドをつくり上げるデザイナーを募集しています。また、大自然の中で農業のお仕事などもしながらデザインの仕事をするアシスタントデザイナーも募集中です。
■求人要項
https://jobs.japandesign.ne.jp/recruit/290
■働き方インタビュー:奈良県五條市に根差したストーリーを発信する、堀内果実園のブランドづくり
https://jobs.japandesign.ne.jp/article/interview/horiuchikajitsuen/
■堀内果実園のかりんが「ロッテ のど飴」の原料に
1985年から発売されているロングセラーキャンディ「のど飴」が37年ぶりに大リニューアル。日本全国のかりん農家で丁寧に育てられた「国産かりん」だけを使用する商品に生まれ変わりました。国産のかりんは非常に香りが豊か。かりんの香気を最適な状態で引き出し、今まで以上に素材の魅力を感じられる爽快な味になりました。新しくなった「のど飴」をぜひお試しください!
明治36年から奈良・吉野山麓で果樹栽培を専門とした農園を営み、現在は6代目が代々受け継いできた園地を守っている。国産・完熟・無添加にこだわった加工品づくりや、『くだものを楽しむお店』をコンセプトにした直営店の運営など、六次産業化にも力を入れている。
https://horiuchi-fruit.jp