さて、今週からはDESIGNART TOKYO 2018である。青山・原宿ほか東京がデザインの話題で溢れる。今年は隣国からの訪問者も多そうだ。私もミラノデザインウィークで担当したグランドセイコー「THE FLOW OF TIME」の巡回展で参加する。表参道のPolygonで10月27日まで開催しているので、ぜひ多くの方にご高覧いただきたい。
10月16日まで銀座・和光で展示されていた「THE FLOW OF TIME」。初めて和光のウィンドウディスプレイをやらせていただき緊張しました。次は10月20日より27日まで表参道Polygonでミラノの巡回展を行います。
これまで、YCSデザインライブラリーや富山県総合デザインセンターなどのインフラ整備に参画。展覧会では「ニューヨーク近代美術館巡回 現代デザインに見る素材の変容(1996)」「イタリアデザインの巨匠/アキッレ・カスティリオーニ展(1988)」「日蘭交流 400周年記念 DROOG & DUTCH DESIGN展(2000)」「イタリアと日本 生活のデザイン展(2001)」「80歳現役デザイナー長大作展(2001)」他多数。ミラノデザインウィークでは2005年よりレクサス、キヤノン(エリータデザインアワード2011グランプリ受賞)、アイシン精機(Milano Design Award 2016 Best Engagement by IED受賞)、セイコーウオッチ「THE FLOW OF TIME」を総合プロデュース(2018)。メゾン・エ・オブシェでは、JETRO広報ブース「Japan Style」、伝産協会の海外販路プロデューサーを担う。「2015年ミラノ国際博覧会」日本館広報・行催事プロデューサー(金賞受賞)。共書「ニッポンのデザイナー100人」(朝日新聞社)。経済産業省「世界が驚く日本2016」研究会座長ほか。