武蔵野美術大学「MUSABI OPEN CAMPUS」

2016年MUSABI OPEN CAMPUSのコンセプトは「Seeing is believing. 百聞は一見に如かず」です。なんとなく知っているような気になっているムサビのことを、まずは自分の目でリアルなムサビを見に来て欲しいという想いが込められています。

頭の中の想像と限られた情報のみで形づくることの不確実さや曖昧さを、ひとつの形にとらわれない「リンゴのようなモノ」で表現しています。そして、学内サインやオリジナルグッズなどは、「リンゴのようなモノ」の形状を変化させていくことで展開しています。それにより、全体としてのまとまりはありつつ、個別のツールごとに特徴のあるビジュアルをつくり出す事が可能になりました。

角田真祐子・長谷川哲士(minna)

スタッフ

アートディレクター/角田真祐子・長谷川哲士(minna)
デザイナー/角田真祐子・長谷川哲士(minna)
写真/佐藤祐介(2枚目〜6枚目)
映像編集/瀬尾宙
音楽制作/森優太
学内サイン制作協力/武蔵野美術大学学生有志