貝印株式会社「やさしい切りかた辞典™」特設サイト

野菜の「過剰除去」に着目し、ムダなく切る方法を紹介するWebサイト

貝印株式会社が、食品ロス問題の取り組みの一環として制作したWebサイト「やさしい切りかた辞典™」。刃物メーカーが提案する「切り方」から問題解決に繋げるWebサイトとして、2022年8月に開設されました。

本記事では、同サイトの制作背景や特徴などについてご紹介します。

■背景、課題

家庭での食品ロスの原因は、大きく「直接廃棄」「食べ残し」「過剰除去」の3つがあります。貝印は、週に2回以上自身で料理をする全国の男女500名を対象に「食品ロスと野菜の価格高騰に関する調査」を実施。その結果、食材をムダに切りすぎてしまう「過剰除去」は、日本では年間32.8万トンも発生しているにも関わらず、8割以上の人が取り組めていないことが判明しました。それは、「直接廃棄」「食べ残し」と比較して、取り組めていない分野になります。

貝印株式会社「やさしい切りかた辞典™」過剰除去説明画像

日本では、「過剰除去」によって年間32.8万トンの食品ロスが発生している

貝印株式会社「やさしい切りかた辞典™」過剰除去説明画像

「直接廃棄」「食べ残し」と比べると意識が低い「過剰除去」

特に過剰除去をしやすい食品については、調査の結果“野菜”が75%と最も高いことがわかりました。この調査結果を踏まえ、「人にやさしい刃物」という考え方を100年以上大切にしてきた貝印は、過剰除去の問題に着目し、ポジティブに楽しく、家庭でできる解決方法を目指しました。

貝印株式会社「やさしい切りかた辞典™」過剰除去説明画像

■コンセプト

「やさしい切りかた辞典™」は、食材をムダに切りすぎてしまう「過剰除去」に着目し、地球にも食卓にもやさしい、野菜をムダなく切る方法を紹介するWebサイト。サイト内では、ムダなく野菜を切る方法をわかりやすく解説しています。この取り組みで、少しでも刃物が食卓と地球にやさしさを届けられますようにという思いを込めて開発しました。

貝印株式会社「やさしい切りかた辞典™」 野菜をムダなく切る方法を紹介するページ画像

野菜をムダなく切る方法を紹介するページ

■手法、特徴

Webサイトには、キャベツ、玉ねぎなどの野菜の切り方を紹介するムービーが格納され、さらに料理研究家が監修したムダなく調理できるオリジナルレシピも開発。右脳的に楽しく触れて気持ちのいいWebサイトを目指し、スクロールの動作や、ピクトグラムのような野菜のデザインでサイトに訪れた人が思わず、隅々まで見たくなるようなサイト設計をおこないました。

印株式会社「やさしい切りかた辞典™」 オリジナルレシピ紹介ページ画像

オリジナルレシピも掲載

スタッフ

企画制作/電通+電通アドギア+米+ONE+WOIL
CD/佐藤佳文
企画+AD/山口さくら
企画+C/嶋崎仁美
企画+Pr/森田隼司
スーパーバイザー/川腰和徳
D/山口真広
Pr/里見勇人
Web Pr+Webディレクター/椎木光
Webデザイナー/原英寿
FE/長谷川巧
撮影/細見恵里
編集/森田太陽
フードST/川崎尚美
調理監修/島本美由紀
企画監修/小林富雄
PRプランナー/松井康祐
AE/安田桜子、坂田皐、橋本剛幸