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卒展特集2004
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 卒展特集2004
 

IAMAS 情報科学芸術大学院大学+国際情報科学芸術アカデミー




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 「7×7」 / 池田 泰教 





池田 泰教「7×7」

宇田 敦子「hands-on movie 『ベーグル』」

川北 奈津「からくりブロック」

福田 伸矢、藤原 徹「Sync Think Tags」
ジャン=マルク・ペルティエ「煙舞」
山川K.尚子「KOTODAMA」
丸尾 隆一「複眼狂想レッスン」
今尾 日名子「cooing」
後藤 宏旭「low」
萩原 健一「ジオラマ」
早川 貴泰「可畏キモノ」
和田 明美「町内情報化」
櫻木 拓也「ie」
福森 みか「音点字:点字を楽しく学ぶためのシステム」




まず最初に、個人として、この、前の前の世紀のテクノロジーときちんと向かい合うべきなんじゃないかと思いました。体験として、それをまず、やる必要を感じました。撮られたもの、フレームの中に何を入れたか、じゃなくて、撮影者の衝動も込みで、撮影するっていう行為そのものを捉える必要が、あります。そうなると、撮影者はもう隠れることはできない。そこにカメラがあることも含めて、ようやく、撮ったっていうことになるんじゃないかとも考えました。撮影は、なんだか儀式的で、撮影者と被写体に必ず影響を及ぼします。その経過を丁寧に捉える必要もありました。
映像を使って物語るのではなく、毎日の現実と即興的にセッションすること。カメラは、そのためにしかありません。2003年11/14〜2004年元旦までの7週間、一日49秒の、49日間。撮影というパフォーマンスの、記録。




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