昨年12月のリポートで少し触れたが、僕は今、Design Trading Finland (以降「DTF」)というグループの一員としても活動している。今回はこのグループを紹介してみたい。今日のフィンランドのデザインビジネスの一例、ぐらいの感じで聞いてもらえればと思う。
僕がDTFの発起人であるLauri Peltolaから最初のeメールをもらったのは去年の3月。「フィンランドの“young and innovative”なデザイナーの作品と国際市場とを結びつけるビジネスがしたい」と誘われたのだった。当時すでにフィンランドと日本で「studio UME」の製品を販売していた僕は、ヨーロッパ市場への展開に興味はありながらも何から手をつけるべきかわからない、という状態だったので、これはよいタイミングだった。