株式会社ゴールドウインが、新たな原体験のための“ネイチャーパーク”「Play Earth Park Naturing Forest」を、同社の創業の地である富山県に2027年初夏に開業する。

同パークは、富山県南砺市桜ヶ池周辺の広さ約40haの土地を拠点とするもので、国内外の8組の設計者と協業して環境と空間づくりをおこなう。「子どもにとってはじめての感覚を経験する場として、大人にとっては喜びの確認、そして新たな気づきを感じる場として、人がそれぞれ持つ価値観の根、“みなもと” を更新するような多様なきっかけを生む場所」を目指している。

敷地は、子どもが遊べる遊具のある「パークエリア」、自然観察ができる展望台のある「フォレストエリア」、自然を模してデザインされた庭が広がる「ガーデンエリア」の3つのエリアに大きく分かれ、合計6つの建築が設計される。

【設計者】
Dan Pearson Studio、村田周一（高野ランドスケーププランニング）、川島範久建築設計事務所、リナ・ゴットメ・アーキテクチャ、萬代基介建築設計事務所、新素材研究所、Assemble、本瀬齋田建築設計事務所

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