中国を代表する国際デザイン賞「DIA2021」の受賞発表会が12月17日に開催

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中国を代表する国際デザイン賞「DIA2021」の受賞発表会が12月17日に開催

中国を代表する国際的なデザイン賞「DIA(DESIGN INTELLIGENCE AWARD)」の2021年度の受賞発表会が、12月17日にオンライン公開形式で開催される。

「DIA」は、中国美術学院と中国工業デザイン協会が主催し、浙江省政府が後援する大規模なデザイン賞。2015年にスタートし、この6年間に61カ国・地域から3万5,000件を越える応募があり、中国を代表する国際的なデザイン賞の一つとなっている。2021年度の受賞対象は327件で、そのうち日本の企業やデザイナーから応募された31件のデザインがDIA賞を受賞した。

主催のDIAおよび国際デザイン研究フォーラムは、より多くの方に受賞デザインの素晴らしさを共有することを目的に、昨年に引き続き受賞発表会を開催。当日は今回の審査の振り返りのほか、受賞デザインプレゼンテーションやトークイベントが行われる。受賞デザインプレゼンテーションでは、A4クリアファイルを使って簡単につくれるフェイスシールド「PANDAID FACESHIELD」をデザインしたNOSIGNERの太刀川英輔氏や、家族型ロボット「LOVOT」を手がけたGROOVE-X 株式会社+根津孝太氏などが登壇する。

【受賞デザインプレゼンテーション】
・「PANDAID FACESHIELD」/太刀川英輔
・ウォーキングポール「アユリスタイリングポール」/株式会社セラピット 大浦由紀+有限会社セメントプロデュースデザイン 石山麟
・ミシン「子育てにちょうどいいミシン」/株式会社アックスヤマザキ+株式会社ハーズ実験デサイン研究所+村田智明
・喘鳴センサー HWZ-1000T/オムロンヘルスケア株式会社
・家庭用ロボット「LOVOT」/GROOVE-X 株式会社+根津孝太

【トークイベント】
●「21世紀デザインにおける造形の意義」
DIA審査委員:小野健太、朝倉重徳
DIA受賞デザイナー:根津孝太、村田智明
司会進行:青木史郎

■受賞発表会 配信URL
https://www.youtube.com/watch?v=IP3oSIS32JI
■DIA公式サイト
https://www.di-award.org/