東京・目黒のHotel CLASKAが12月20日に閉館。閉館前には、フィリップ・ワイズベッカーの展示や各種キャンペーンも予定

東京・目黒のHotel CLASKAが12月20日に閉館。閉館前には、フィリップ・ワイズベッカーの展示や各種キャンペーンも予定

東京・目黒にあるHotel CLASKAが、2020年12月20日の営業をもって閉館することとなった。

Hotel CLASKAは、かつて人々に親しまれたホテル「ニュー目黒」をリノベーションし、デザインホテルの先駆けとして2003年に開業。約18年間、ホテルをはじめ、レストラン・レンタルスタジオ・ギャラリー&ショップからなる複合施設として運営をおこなってきた。

このほど、竣工から51年経過した建物の老朽化や永続的な保守整備・改修が困難であることなどから閉館が決定。あわせて、18年間の愛顧への感謝の気持ちを込めた閉館記念のプランやキャンペーンもおこなわれる。

また、閉館記念ビジュアルは、オープン10周年を迎えた際にフランス人アーティストのフィリップ・ワイズベッカーがCLASKAの外観を描いたもの。5月下旬からはCLASKA Gallery&Shop “DO” 本店で同氏の展示も予定されている。

https://www.claska.com/news/2020/03/201220_finale.html