PARTYが制作したAIと人間によるアート作品「GANGU」が、日本科学未来館にて11月より常設展示開始

PARTYが制作したAIと人間によるアート作品「GANGU」が、日本科学未来館にて11月より常設展示開始

クリエイティブ集団PARTYによる、AIと人間が共同で制作したおもちゃがコンセプトのアート作品「GANGU」が、日本科学未来館・常設展3階「未来をつくる」のギャラリー「零壱庵(ゼロイチアン)」にて11月14日から約1年間常設展示される。

「GANGU」は、成田空港第3ターミナルの空間デザインなどで知られるクリエイティブ集団PARTYが制作したもので、5歳児に見立てた人工知能が車の画像を学習して描いた絵を、人間が立体に造形した作品。PARTYは、未来館が注目するテーマ「Miraikanフォーカス」の関連展示のアーティストとして選ばれており、今回展示では人工知能の新しい可能性を提案している。

展示では、作品とともに人間がAIと共同で「GANGU」を創りあげていくプロセスが、グラフィックレコーディングの手法で壁一面に描かれたイラストで紹介される。

https://www.miraikan.jst.go.jp/info/1911061525041.html