「未来の土着」をテーマに事業やプロジェクトを作り出す120日間。「XSCHOOL」4期目エントリーが10月4日まで

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福井市を舞台に、専門やバックグラウンド、地域を超えて集ったメンバーが新たな事業やプロジェクトをつくり出していく取り組み「XSCHOOL(エクススクール)」。4期目となるメンバーを、10月4日まで募集している。

2016年にスタートした本プロジェクトは、全国から公募する多様な専門性をもつ個人メンバーと、福井市で革新を続ける4社のパートナー企業のメンバーがチームを組み、約120日間でプロジェクト・事業の創造に挑戦していくもの。チームのメンバーは福井の文化や風土、産業を探索し、社会の動きを洞察しながらプロジェクトを創出していく。

今年度のテーマは「未来の土着」。地域で育まれてきた土着(バナキュラー)な技術や文化を新しい視点と文脈で読み解き、未来へ位置づけていくという実践をおこなう。アドバイザーは、スペキュラティヴ・ファッションデザイナーの川崎和也と、株式会社インフィールドデザイン代表の佐々木千穂が担当。また、パートナー企業には、日華化学株式会社、株式会社増田喜、株式会社八木熊、株式会社米澤物産の4社が参画する。

【XSCHOOL プログラムディレクター】
坂田守史(ディレクター・プランナー、デザインスタジオ・ビネン代表)、原田祐馬(デザイナー、UMA / design farm代表)、多田智美(編集者、MUESUM代表)、内田友紀(都市デザイナー、株式会社リ・パブリック共同代表)

http://makef.jp/xsxs2019/