東京大学山中研究室によるプロトタイプ展「Parametric Move 動きをうごかす展」が6月8日から開催

東京大学山中研究室によるプロトタイプ展「Parametric Move 動きをうごかす展」が6月8日から開催

東京大学山中研究室(Prototyping & Design Laboratory)によるプロトタイプ展「Parametric Move 動きをうごかす展」が、6月8日から6月17日まで東京大学生産技術研究所S棟1階ギャラリーで開催される。

同展では、近年の新作を含む8点のプロトタイプがすべて動く状態で展示される。作品の前にパラメーターを割り当てたダイヤル台が設置され、来場者自身が動きのパラメーターにアクセスできるようになっている。手元のダイヤルと連動して変化する動きを観察することで、パラメーターと動きの関係性、パラメーター調整と動きの繊細さなど、新たな視点から動きを楽しめる。

また、ゲストとして藤堂高行の「SEER: Simulative Emotional Expression Robot」も展示される。2018年2月にTwitterで公開された動画が133万再生されるなど、国内外で大きな注目を集めている作品だ。今回作品発表後、初めての展示会参加となる。

http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/proto2018/