ジャパンブランドの未来を考える現代版の楽市・楽座、「JAPAN BRAND FESTIVAL」プロジェクトスタート
これからのジャパンブランドを担う人々とともに組織や立場の壁を越えた、すべての人に開かれたプラットフォーム「JAPAN BRAND FESTIVAL」プロジェクトが2016年1月11日からスタートする。
日本ではいくつもの行政機関や民間事業者が日本発のプロダクト・サービスがもつ魅力を発信・展開していくため、様々なチャレンジを行っている。こうした取り組みを有機的に活用できるものにして、その価値を継続させていくことを目的としている。立場や所属を超え、ジャパンブランドに情熱を傾けるあらゆる文脈の人々を巻き込み、その活動を拡大・活性化する、現代版「楽市・楽座」のような場をつくることでジャパンブランドに新たな価値を紡いでいく。
そのキックオフとして、「JAPAN BRAND FESTIVAL 2016」が2016年1月11日から1月17日まで渋谷ヒカリエ 8/CUBE、aiiima1、aiiima2を使って開催される。国内外で活躍するゲストの講演や実践者のトークセッションに加え、ものづくり企業や支援事業者による体験会(展示やワークショップ、ガイドツアーなど)企画。交流会や商談ブースでは、この場で商談や売買が成立したり、新たなプロジェクトが生まれる可能性にも期待される。