「日本の工芸品の新しい価値」を国内外へ発信、伊勢丹新宿店「職人解放区」開催[6月10日-6月16日]

「日本の工芸品の新しい価値」を国内外へ発信、伊勢丹新宿店「職人解放区」開催[6月10日-6月16日]

三越伊勢丹は「日本の工芸品の新しい価値」を国内外へ発信していくプロジェクトをスタート。その一環として、日本を代表する名門ブランドの職人から、新進気鋭の若手アーティストまで、約40名のクリエイティビティを一堂に紹介する「職人解放区」を、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージで開催。「Gather(集結力)、Global(世界性)、Creative(創造性)」の3つのキーワードをもとに、三越伊勢丹と3人のキュレーターたちが職人の価値を広く発信する。

Gather-有田焼の窯元が新宿に集結
2016年に創業400年を迎える「有田焼」にフォーカス。約150社ある窯元のうち、伝統とさらなる革新を求め続ける26窯元が集結。日本独特の文化から生まれた「豆皿」に焦点をあて展示販売を行う。キュレーターはアッシュコンセプトの名児耶秀美氏。

Global-世界が注目する日本
世界に誇るべき日本の職人の技術やモノづくりの価値を、雑誌「Discover Japan」と共に外国人キュレーターのグローバル視点から紹介。海外からの目線で見た、世界的に評価の高い職人や作品を発信。モメンタムファクトリー・Orii(折井宏司)、fresco、関美工堂氏、原菜央氏、漆器くにもと(國本耕太郎氏)らが出品予定。キュレーターは著述家のイェンス・イェンセン氏。

Creative-世界でたったひとつのギフト
日本の職人やアーティストの魂・技・感性と、贈り手の思いを融合させ、世界でたったひとつのギフトをつくるプロジェクト「THE GIFTER」と共に、多彩なつくり手によるオーダーメイドのギフトを提案。上出長右衛門窯、俵藤ひでと氏、大平龍一氏、Funny Dress-up Lab、KENSEI YABUNOらが出品予定。キュレーターはTHE GIFTERの小松隆宏氏

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