この世界の在り方 思考/芸術

参考図版:前谷康太郎《seasons 2012》 2012年 2分 ビデオインスタレーションCRTモニター×18、フレーム、DVDプレーヤー×4、ビデオスプリッター 作家蔵参考図版:前谷康太郎
《seasons 2012》 2012年 2分 ビデオインスタレーション
CRTモニター×18、フレーム、DVDプレーヤー×4、ビデオスプリッター 作家蔵

本展では、立体、平面、映像の現代美術の作品とあわせ、芦屋市立美術博物館コレクションの近現代美術作品や考古・歴史資料を展示し、「思考」について考えていく。

見えるものと見えないものの関係性をテーマに1960年代から国内外で活躍する河口龍夫、刺繍作品や彫刻、アニメーションなどの手法で日常の断片を紡ぎ出す伊藤存、映像や文字や音のズレから意識の焦点を揺り動かす小沢裕子、自然光や電灯などあらゆる光を収集し、それらを構成要素とする映像作品を発表する前谷康太郎。

現実は、見えているものだけが全てではなく、見えていない世界も確かに存在しているという事実。一つの視点で物事をとらえる危うさは大きく、この世界が向き合っている真実を見据え、見えない部分を想像し、多様な視点で認識するための力の重要性はますます高まりつつあるだろう。彼らが生み出す作品は、見える事実とその向こう側にある真実を気付かせてくれ、この世界のとらえ方を再考する手がかりを提示してくれると考える。

本展が、自らの考えや思いを導き出す「思考」を深める場として、存在したいと願っている。

【関連イベント】
※全て申込み不要

●オープニングイベント
アーティストによるギャラリートーク
日時:12月10日(土) 14:00~16:00
講師:河口龍夫、伊藤存、小沢裕子、前谷康太郎(本展出品作家)
会場:展示室
参加費:無料(ただし要観覧券)

●ライブパフォーマンス
日時:1月9日(月・祝) 16:00~17:00(予定)
出演:山/抽象版×小沢裕子(美術家)
会場:展示室、講義室、前庭(予定)
定員:80名
参加費:無料(ただし要観覧券)

※その他関連イベントは、詳細URLをご覧ください

開催期間 2016/12/10(土)~2017/02/12(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、2017年1/9は開館)、12/28~1/4、1/10
入場料 一般600円/大高生500円/中学生以下無料
参加アーティスト 河口龍夫、伊藤 存、小沢裕子、前谷康太郎
会場
  • 芦屋市立美術博物館
  • エントランスホール、第一展示室、第二展示室
  • 兵庫県芦屋市伊勢町12-25
会場電話番号 0797-38-5432
会場URL http://ashiya-museum.jp/