坂口恭平日記

坂口恭平 《三角郡浦の交差点》 2020 作家蔵 坂口恭平 《三角郡浦の交差点》 2020 作家蔵

熊本市現代美術館は、2023年2月11日から、展覧会「坂口恭平日記」を開催します。

熊本出身・在住の坂口恭平は、2004年、写真集『0円ハウス』(リトルモア)を発表し、その後もモバイルハウスの建設や独立国家を起ち上げるプロジェクトなどを実施。小説や自身の経験に基づくエッセイも数多く発表してきました。さらには、音楽、ドローイング、水彩、アクリル、編物、料理、陶芸、パステル、畑(農作)…など、その創造は留まることがありません。坂口は、生きることの全てが何かしらの創造へと繋がっており、それは私たちの日々の暮らしと変わりません。だからこそ、このような坂口の生き方、創造の在り方は、一人の人間の真摯な日々の営みとして、多くの人の心のどこかに常に響き続けているのではないでしょうか。

「坂口恭平日記」では、坂口の思考と創造の営みを紹介することによって、私たち自身の生きる営みを見つめ直します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●イベント「旧アトリエ特別公開」
日時:3月9日(木)、4月6日(木) 各日10:00~15:00
場所:熊本市現代美術館 キッズファクトリー
料金・参加費:無料
定員:パステル画を描く方のみ先着20名

開催期間 2023/02/11(土)~2023/04/16(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~20:00(入場は閉館30分前まで)
休館日 火曜日(3/21は開館)、3/22
入場料 一般1,100円/シニア(65歳以上)900円/学生(高校生以上)600円/中学生以下無料
参加アーティスト 坂口恭平
会場
  • 熊本市現代美術館
  • 熊本県熊本市中央区上通町2番3号
会場電話番号 096-278-7500
会場URL https://www.camk.jp/
詳細URL https://www.camk.jp/exhibition/sakaguchikyohei/