東京の武蔵野美術大学・市ヶ谷キャンパスにて、「リチャード・サッパー・デザイン展 うれしい体験のための論理と感性のデザイン」を3月24日から26日まで開催します。
リチャード・サッパーは、ミュンヘン生まれのプロダクトデザイナー。大学卒業後に、ダイムラー・ベンツ社のデザイン部に就職し、その後はミラノで活動。家電、電話機、照明、雑貨、家具、パソコンなどの工業デザインを続け、1981年にIBM社のコンサルタントになりました。サッパーの作品は、イタリア・デザイン界の最高権威である「コンパッソ・ドーロ賞」をはじめとした数多くの受賞や、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションにも選定されるなど、世界的に高く評価されています。
本展覧会では、うれしい体験のための論理と感性という視点で、サッパーの作品やプロダクトを30点程度展示することにより、これからのデザインのヒントが社会に提供されることを願っています。また、サッパーと一緒に25年以上共創していた武蔵野美術大学教授の山﨑和彦のプロジェクトや作品もあわせて紹介します。サッパーの展覧会は日本だけでなくアジアで初めての開催になります。また、作品だけでなくスケッチや木型のモデル、詳細の解説パネルも展示します。とても貴重な機会になりますので、ぜひおいでください。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》
開催期間 |
2023/03/24(金)~2023/03/26(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~20:00(ただし、26日は18:00まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-5206-5311 |
会場URL | https://www.musabi.ac.jp/outline/facility/ichigaya/ |
詳細URL | https://peatix.com/event/3482670/ |