写真植字の百年
東京の印刷博物館にて、「写真植字の百年」が2025年1月13日まで開催されています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
現在のようにデジタルフォントが用いられる以前は、印刷文字は活字か写真植字が主流でした。中でも、日本語においては膨大な金属活字を用いる活版印刷に代わって、写真工学的な原理を使って印字する写真植字が登場したことは、活版印刷の煩雑さを解消する画期的な出来事でした。写真植字はその利便性によって職場環境の改善をもたらしました。さらに、多くの美しい書体の開発が容易に可能となり、多様な書体が印刷を彩るようになります。
写真植字の発明から100年を記念し、活版印刷からデジタルフォントへと文字印刷の技術的、表現的な橋渡しを担ったこの写真植字について、その歴史、役割、仕組み、さらには書体デザインについて紹介します。
【関連イベント】
●写真植字機デモンストレーション「MC-6 型(2024)」
日時:11月16日(土)、11月30日(土) 各日11:00~11:30、13:30~14:00
講師:長谷川昌紀(株式会社モリサワ)
場所:印刷博物館企画展内「MC-6 型(2024)」展示前
参加費:無料(ただし企画展入場料が必要)
定員:各回20名(先着順、当日会場受付)
開催期間 | 2024/09/21(土)~2025/01/13(月) |
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時間 | 10:00~18:00(入場は閉場30分前まで) |
休館日 | 月曜日(11/4、2025/1/13は開館)、11/5、12/28~2025/1/5 |
入場料 | 一般500円/学生300円/高校生200円/中学生以下および70歳以上、障がい者手帳等をお持ちの方および付き添いの方は無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-5840-2300 |
会場URL | https://www.printing-museum.org/ |
詳細URL | https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20240921.php |