「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展

Cloison à lames réfléchissantesReflected Blades | 1966-2005 | Steel, 49blades | 277 x 252 x 80 cm反射ブレード(刃板)|1966-2005 | スチール、49刃板、カンヴァスにアクリル | 277 x 252 x 80 cmPhoto credit: ©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d'entreprise HermèsCloison à lames réfléchissantes
Reflected Blades | 1966-2005 | Steel, 49blades | 277 x 252 x 80 cm
反射ブレード(刃板)|1966-2005 | スチール、49刃板、カンヴァスにアクリル | 277 x 252 x 80 cm
Photo credit: ©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès

ル・パルクの日本での初個展となる本展は、70年を超える継続的な制作活動の中でも、常に鮮明な印象をもたらす「色」を主題としてとりあげます。アーティストは、黒と白、そのグラデーションを出発点に、1959年より自ら構想した14色のみを用いた作品を展開してゆきます。その作品群は、色彩論のように色を解析するのではなく、色を幾何学的なフォルム、あるいは可変性のメタファーとしてとらえるもので、シリーズごとに色の配列を設定し、回転や反復、分割などのヴァリエーションを探究することで生まれました。色の諧調や変容のメカニズムを見極めながらも自在に扱うことは、ル・パルクにとって色の可能性を要約する試みであり、光や動きをとりこむモビールなどと並行して継続する重要なシリーズとなりました。

本展では、アーティストの問題意識に迫るため、初期のモノクロ絵画や色彩探求のドローイングから始まり、代表作である《La Longue Marche(ロング・ウォーク)》や《Lames réfléchissantes(反射ブレード)》、またGRAVの時代から展開してきたモビールの新作までを紹介いたします。また、展示はファサードやウィンドウ・ディスプレイ、エレベーターにもおよび、20周年を迎えるメゾンエルメスのビル全体を使いながら、ル・パルクが目指す鑑賞者との開かれた出会いに挑みます。色を通じて希求された彼の試みや企て、また遊びの要素を通じて、92歳となる現在も精力的に制作を続けるル・パルクとの出会いをお楽しみください。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【ファサード展示】
2021年7月29日(木)~10月中旬予定

【ウィンドウ・ディスプレイ】「視覚遊び」
2021年7月29日(木)~11月2日(火)
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/window-display/210729/

開催期間 2021/08/13(金)~2021/11/30(火)
時間 10:00~19:00(入場は閉場30分前まで)
休館日 不定休(エルメス銀座店の営業時間に準ずる)
入場料 無料
参加アーティスト ジュリオ・ル・パルク
会場
  • 銀座メゾンエルメス フォーラム 8・9F
  • 東京都中央区銀座5-4-1
会場電話番号 03-3569-3300
会場URL https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/
詳細URL https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/210813/