JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025

JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025

兵庫の宝塚市立文化芸術センターにて、「JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025」が2025年2月22日から3月23日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、JTC日本テキスタイルカウンシルとの共同開催で、企画展「テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025」を、2025年2月22日(土)から3月23日(日)の会期で開催します。

本展は、全国の大学等でテキスタイル・染織の教育に携わる91名の作家が集い、自らの創作研究活動の成果を発表する展覧会です。

テキスタイルは太古の昔から私たちの生活と密接な関係にあり、衣食住のすべてに深く結びついています。とりわけ衣服や装飾のために、先人たちは糸を紡ぎ、織り、染め、編むといった数多くの技法、表現を生み出し、それを継承し、進化を遂げてきました。そして、これからも発展し続けるでしょう。

本展の出品作品は、国内外の伝統染織技術から現代の技法まで幅広く、さらにはこれからの新しい技法に挑戦した研究を造形作品という形で自己表現したものです。技法や素材、表現、テーマは自由で、作品の大きさ以外に制限はありません。この自由な発想と豊かな感性を繊維という世界で展開し、可能性を探る作品は見る者を飽きさせないでしょう。

なお本展は、2021年3月に同センターで開催され好評を博した企画展「テキスタイルの未来形 in 宝塚 2021」に続く展覧会です。

【関連イベント】
●ワークショップ「植物染料でスカーフを染めよう!」
日時:3月1日(土) 13:00~16:00
講師:いまふくふみよ(本展出品作家、大手前大学建築&芸術学部教授)、有田やえ(大手前大学建築&芸術学部講師)
会場:メインガーデン内ガーデンハウス
定員:15名
参加費:2,500円(当日精算)
対象:どなたでも(小学生以上)
※小学生の参加者は要大人同伴
※要事前申込

●パートナーズサロン
レクチャー:テキスタイル産業で高まりつつある「クラフト志向」
日時:3月9日(日) 14:00~15:30(90分)
登壇者:大田康博(駒沢大学経営学部教授、経営学博士)
会場:宝塚文化芸術センター庭園 メインガーデン内ガーデンハウス
定員:40名
参加費:無料
※2024年度パートナー会員限定、当日入会可(2,500円)
※要予約

開催期間 2025/02/22(土)~2025/03/23(日)
時間 10:00~18:00(初日のみ13:00開場/メインギャラリーの入場は閉場30分前まで)
休館日 水曜日
入場料 一般1,000円(メインギャラリーのみ有料)/中学生以下および障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料
参加アーティスト 阿久津光子、阿部緑、荒姿寿、荒川朋子、有田やえ、石井香久子、石崎朝子、出居麻美、伊藤藍、いまふくふみよ、岩井美佳、岩﨑萌森、牛尾卓巳、遠藤樹 他
会場
  • 宝塚市立文化芸術センター
  • 1F キューブホール、サブギャラリー、2F メインギャラリー
  • 〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64
お問い合わせ 0797-62-6800
会場URL https://takarazuka-arts-center.jp/
詳細URL https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-6228/