建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

安藤忠雄 《水の教会(星野リゾート トマム)》 1988年 北海道 画像提供:星野リゾート トマム安藤忠雄 《水の教会(星野リゾート トマム)》 1988年 北海道 画像提供:星野リゾート トマム

いま、世界が日本の建築に注目している。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、ほかに類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないだろうか。

日本は明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場だった。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのだろうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見い出し、日本建築はそれにどう向き合ったのだろうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も、日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずだ。

本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察する。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく未来像が照らし出される。

開催期間 2018/04/25(水)~2018/09/17(月)
時間 10:00~22:00(火曜日は17:00まで/いずれも入館は閉館30分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 一般1,800円/学生(高校・大学生)1,200円/子供(4歳~中学生)600円/シニア(65歳以上)1,500円
会場
  • 森美術館
  • 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場URL http://www.mori.art.museum/
詳細URL http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/index.html