HYPER-CONCRETENESS

フィクションと生活

design by maaya kinoshita design by maaya kinoshita

「障害の家」プロジェクトは、アーティストの大崎晴地が建築家の笠島俊一と協働し、生活空間のなかに「障害」を取り入れることで、バリアフリーやユニヴァーサルとは異なるバリアや障害の持つ豊かさ、その積極的な意味を生活空間から問い直すプロジェクト。毎年、東京の空き家や廃屋を利用して発表を行い、一軒の住宅を建てるためのケース・スタディを兼ねている。

本展会場となる京島長屋では、建物をまるごと作品と捉え、新旧の対比(スカイツリーと長屋)、記憶と解体など、土地や場所の条件を活かし、そこに新たな障害のある空間/障害のある人にとっての空間を立ち上げることで、いつもとは異なる日常生活を考える場とします。会期中はトーク・イベントなども行われる予定。

※詳細は公式サイトを参照

開催期間 2018/03/09(金)~2018/03/30(金)
※イベント会期は終了しました
時間 12:00~18:00
休館日 会期中無休
入場料 300円(高校生以下は無料)
参加アーティスト 「障害の家」プロジェクト
会場
  • 京島長屋 
  • 東京都墨田区京島3-62-6
詳細URL https://hyperconcreteness.tumblr.com/