チェコ・デザイン 100年の旅

チェコ・デザイン 100年の旅

芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)が生まれ、またフランス絵画から影響を受けたチェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。さらに、アニメやおもちゃに至るまで、20世紀のチェコは世界を魅了する数々のデザインを生み出した国として知られています。しかし、その100年を振り返れば、戦争や占領そして政変といった刻々と変わる国家の情勢にデザイナーたちが翻弄された世紀でもありました。

本展はチェコ・デザインの100年を、家具やプロダクト、ポスターなど、チェコ国立プラハ工芸美術館所蔵の作品を中心とした約250点の作品により紹介します。歴史軸に沿って紹介される作品は、チェコひいてはヨーロッパの情勢が20世紀のデザインに与えた影響の、一断面を示すものとなるでしょう。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2020/03/06(金)~2020/07/05(日)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
入場料 一般1,400円/大学生1,000円/高校生500円/中学生以下および心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明)
会場
  • 京都国立近代美術館
  • 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
会場URL https://www.momak.go.jp/
詳細URL https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2019/436.html