第16回クリエイションの未来展 隈研吾監修「KUMA LAB:Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」

オーストラリア、キャンベラパビリオン(仮)モックアップ オーストラリア、キャンベラパビリオン(仮)モックアップ

「クリエイションの未来展」の第16回目となる、建築家の隈研吾監修のもと「KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」が、LIXILギャラリーで開催される。

「クリエイションの未来展」は、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、隈研吾(建築家)、伊東豊雄(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3か月ごとの会期で、独自のテーマで現在進行形の考えを具現化する。

「KUMA LAB(東京大学建築学専攻隈研吾研究室)」では、世界中から学生が集い、隈研吾の建築設計やその理論を実践的に体験している。そこでは木や石の自然素材からガラスや樹脂まで多種多様な素材を使い、積む、包む、支え合う、編むなどを操作方法の一部として、これまで数多くのプロジェクトに取り組んできた。

本展では、その中から「Weaving (編む)」をキーワードに、KUMA LABの各プロジェクトや研究室活動を映像で紹介されるほか、2018年秋にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップが展示される。KUMA LABの「Weaving(編む)」という言葉には「モノを編む」、「ヒトを編む」、「フィールドを編む」という意味も含まれる。「建築とは編んで作るものである」と考察する「KUMA LAB」最先端の取り組みが紹介される。

開催期間 2018/07/05(木)~2018/09/25(火)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00
休館日 水曜日、8/11~8/15、8/26
入場料 無料
参加アーティスト 隈研吾
会場
  • LIXILギャラリー
  • 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F
会場電話番号 03-5250-6530
会場URL http://www.livingculture.lixil/gallery/
詳細URL http://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-1807/