PARIS オートクチュール―世界に一つだけの服

PARIS オートクチュール―世界に一つだけの服

19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=「高い」「高級」・Couture=「縫製「」仕立て」の意)は、パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服として知られている。

本展は、オートクチュールの始まりから現代に至る歴史を概観するもので、パリ・モードの殿堂―ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催され、好評を博した展覧会を当館に合わせ再構成されたものである。

シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジヴァンシィ、イヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチエ、クリスチャン・ラクロワ、アライアらが生み出してきた時代を映し出す美しいシルエットの数々、刺繍・羽根細工・コサージュなど脈々と受け継がれる世界最高峰の職人技を、ドレス、小物、デザイン画、写真など合わせておよそ130点により紹介する。

開催期間 2016/03/04(金)~2016/05/22(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(ただし、祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで/いずれも入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、祝日と2016年5/2、5/16は開館)
入場料 一般1,700円/高校・大学生1,000円/小中学生500円
会場
  • 三菱一号館美術館
  • 東京都千代田区丸の内2-6-2
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場URL http://mimt.jp/
詳細URL http://mimt.jp/paris-hc/