東京デザイン会議vol.2「2020年東京のパブリックデザインを考える」
「東京大会デザイン2020フォーラム」は、“2020年東京のパブリックデザインを考える”をテーマとした東京デザイン会議 vol.02 を開催する。
「東京大会デザイン2020フォーラム」は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が東京に決定したことを受け、2013年秋に発足された。公益財団法人日本デザイン振興会などの5機関が中心となり、主に東京大学や東京藝術大学などの教育機関でオープンセッション(公開提言)やシンポジウムを継続的に開催してきた。
2020年オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、大規模施設やインフラ整備が進行している。しかし、ストリートファニチャーやサインなど、ヒューマンスケールの都市サービス要素については、いまだ検討が進んでいるとは言い難い状況にある。そこで、2012年にオリンピックを成功させたロンドンでの取り組みを参考に、東京におけるパブリックデザインのあるべき姿を多くの方と共に考える。
【定員】
約100名(先着順)
※既に定員に達しているため、キャンセル待ちとなります
【プログラム】
●挨拶
清水喜代志(国土交通省大臣官房技術審議官)
●特別講演「レジブルロンドン ーロンドン市の交通サインシステムー」
講師:サム・グラム(ラコック・グラム・ステュディオ 創設者兼クリエイティブディレクター、レジブルロンドン計画 デザインディレクター)
●シンポジウム「2020年東京のパブリックデザインを考える」
モデレーター:
岸井隆幸(日本大学理工学部土木工学科 教授、東京の総合的な交通政策のあり方研究会 座長)
パネリスト:
サム・グラム
永井一史(2015年度グッドデザイン賞 審査委員長、東京ブランド クリエイティブディレクター、株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長)
田中一雄(株式会社GKインダストリアルデザイン 代表取締役社長、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会 理事長)
開催期間 | 2015/07/14(火) |
---|---|
時間 | 17:30~20:30(受付17:00~) |
休館日 | ─ |
入場料 | 一般1,000円、学生500円 |
参加アーティスト | 岸井隆幸、サム・グラム、永井一史、田中一雄 |
会場 |
|
お問い合わせ | 03-6743-3777 |
会場URL | http://www.axisinc.co.jp/ |
詳細URL | http://tokyo-design2020.jp/kaigi2.html |