まもなく開館10周年を迎える金沢21世紀美術館では、今年度より3ヵ年にわたり、「建築」「現代美術」「工芸」という3つのテーマを集中的に取り上げていく。その第一弾の「建築」のクライマックスとして開催されるのが『ジャパン・アーキテクツ 1945-2010』である。
西洋を典拠とするモダニズムと日本的なアイデンティティの間で揺れ動きつつ独自の変遷をとげ、国際的にも大きな注目を集めてきた日本の戦後建築を、約80人の建築家のプロジェクトを通して考察する。
本展は日本建築の資料を多数所蔵するパリのポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館との共同制作により実現するもので、これまで日本で展示されたことのない資料や貴重なオリジナル資料約300点を含めながら、戦後日本建築の歩みを刺激的に問い直す。
開催期間 |
2014/11/01(土)~2015/03/15(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、11/3、11/24、1/12は開場)、11/4、11/25、1/13、12/29~2015年1/1) |
入場料 | 一般1,000円/大学生800円/小中高生400円/65歳以上の方800円 |
会場 |
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会場電話番号 | 076-220-2800 |
会場URL | http://www.kanazawa21.jp/ |
詳細URL | http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1720 |