つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 ―たとえば、「も」を何百回と書く。

齋藤 裕一《ドラえもん》2003~2006年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 齋藤 裕一《ドラえもん》2003~2006年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

滋賀県立美術館にて、「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 ―たとえば、『も』を何百回と書く。」が2024年6月23日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

日本語では、「生(なま)の芸術」と訳されてきたアール・ブリュット。1940年代、フランスの画家、ジャン・デュビュッフェが、精神障害者や独学のつくり手などの作品に心を打たれ、提唱した美術の概念です。

本展では、2023年に日本財団より受贈した、45人の日本のアール・ブリュットのつくり手による作品約450点を展示します。

たとえば、「も」を何百回と書いたり、他人には読めない文字で毎日同じ内容の日記を記したり、寝る間を惜しんで記号を描き続けたり―冴えたひらめきや、ひたむきなこだわりを形にするため、出どころの謎めいた発想と熱量をもって挑む、そんな冒険的な創作との出会いをお楽しみください。

【関連イベント】
●たいけんびじゅつかん「“わたし”の世界をつくってみよう」
日時:5月26日(日) 13:00~15:30
会場:滋賀県立美術館ワークショップルーム・展示室3
集合場所:滋賀県立美術館ワークショップルーム前
対象:小・中学生とその保護者
定員:15名
参加費:200円
※「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 ―たとえば、「も」を何百回と書く。」展を鑑賞
※鑑賞は、ワークショップ参加のお子様は無料、保護者の方は観覧料(団体料金800円)が必要
※要申込(応募多数の場合は抽選)

●土曜日はギャラリートーク
日時:5月18日(土)、5月25日(土)、6月1日(土)、6月8日(土)、6月15日(土)、6月22日(土) 15:30~16:30(15:15受付開始)
会場:滋賀県立美術館 展示室3
集合場所:展示室3受付前
解説者:滋賀県立美術館 担当学芸員
定員:当日先着20名程度
参加料:無料(要企画展チケット)
※事前申込不要

開催期間 2024/04/20(土)~2024/06/23(日)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(入場は閉場30分前まで)
休館日 月曜日(休日の場合は開館し、翌日火曜日休館)
入場料 一般950円/高校生・大学生600円/小学生・中学生400円/未就学児および身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
参加アーティスト 石野敬祐、伊藤峰尾、伊藤喜彦、岩崎司、上里浩也、上田志保、内山智昭、大梶公子、大久保寿、小幡正雄 他
会場
  • 滋賀県立美術館
  • 展示室3
  • 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
会場電話番号 077-543-2111
会場URL https://www.shigamuseum.jp/
詳細URL https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/6271/